6月12日～14日に国立京都国際会館を会場に開催された第62回日本リハビリテーション医学会学術集会に当団体スタッフも参加してきました。2日目の教育講演では、「リンパ浮腫のリハビリテーション診療」というテーマで、尾関恩医師がリンパ系の概要をはじめ、リンパ浮腫の複合的治療やリンパ浮腫外来での実際の取り組みなど、盛りだくさんな内容を大変分かりやすくユーモアも交えて熱弁されました。リンパ浮腫の口演セッションでは、尾関医師が座長を務める中、Vodderセラピストでもあるリハビリテーション医のM医師のご発表があり、代表の細谷も質疑に立ちました。Vodderセラピスト同士で共に学び合い、友好を温めることができる貴重なひとときとなりました。土岐めぐみ医師も座長を担当し多忙の中でしたが、夜はVodder Japanスタッフ全員で眼でも舌でも心でも京都を満喫し、非常に充実した時間を共有しました。Aさん、遠方から駆けつけてのいつも素晴らしいフォトグラファーぶり、ありがとうございます！リンパ浮腫治療はリハビリテーション専門職の役割が重要な分野でもあります。私たち養成校講師陣も日々自己研鑽に励み、よりよい医療・ケアと教育が提供できるようこれからも努めていきたいと思います。