Vodderについて

Dr.Vodder’sマニュアルリンパドレナージとは?

1930年代にEmil Vodder、Estrid Vodder 夫妻によりヨーロッパで発明された技術。一般的な筋肉をほぐすマッサージとは異なり、人の手だけを使い、そっと触れるくらいの軽い圧で行います。
やさしくリンパの流れに沿って皮膚をストレッチさせることで、身体の表面にあるリンパ管を刺激し、リンパの流れを促す技術です。
むくみの改善が期待できると共に、神経の興奮を抑えることで、精神的な緊張や痛みを和らげます。

1936年にDr. Emil Vodderにより発明されたマニュアルリンパドレナージ(Manual Lymph Drainage: MLD)は、1971年、Vodderと共にオーストリアでリンパ浮腫専門クリニックとセラピスト養成学校を 創設したWittlingerにより、現在もオリジナルのMLDとして、その優れた質の高さから、全世界へと伝えられています。

日本でもリンパ浮腫治療で使用されているMLDですが、 元来Vodderが発明したMLDは、正常なリンパ機能へ適切に働きかけることで、リンパ排液以外にも様々な効果をもたらし、整形外科領域、火傷・潰瘍など軟部組織損傷、 神経難病や脳血管疾患など、リンパ浮腫だけに限らず、幅広い分野への応用が可能です。

*Dr. Vodder’sMLDは非常に繊細な技術のため、世界各国での非常に厳しい研修と試験を経て、Dr. Vodder Academy Internationalによって認められた認定講師にのみ、その指導が許されます。

レベル1・・・MLDの土台となるべき基本的な手技と、正常なリンパ機能に対しての技術を学びます。

レベル2・・・レベル1の復習とと共に、深部リンパ系に対するアプローチや、筋肉や関節など整形外科領域、火傷などに対応できる応用手技も学びます。

レベル3・・・リンパ機能障害(リンパ浮腫など)に対するMLD、圧迫療法などを含む複合的治療を習得するコースです。その他、潰瘍などの軟部組織損傷、脳血管疾患、緩和ケアなど幅広い分野について、MLDの応用方法を学びます。(レベル3受講には、レベル1受講と座学試験合格が必須です。レベル2受講は必須ではありませんが、受講を強く推奨します。)

*レベル1コースでは、オンラインによる座学試験、レベル2コースではクラス内での実技試験、レベル3コースではクラス内で実技・座学共に試験があり、 合格するとDr. Vodder Academy Internationalより国際資格であるDr. Vodderセラピストの認定証が発行されます。

レビュー(復習)・・・せっかく習得したMLDが自己流とならないよう、Dr. Vodder認定セラピストは、2年に1度、認定講師の技術指導を受け、MLDの高い品質を維持するよう定められています。

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ISO 29990:2010認定取得(ドイツ)

※ISOの取得は、私たちが国際的に高い品質を認められた教育機関であることを証明しています。
※ISO:International Organization for Standardization
(国際標準化機構)